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顕微鏡&偏光観察

試料を選び、観察モード・焦点調整ノブ・ズーム調整ノブ・レンズフィルター・明るさを変えながら、見え方の違いを観察します。 数値を測る実験とは違い、形・色・模様・コントラストを記録して考察する実験です。

コツ:まずは明視野で形を観察し、そのあと偏光観察に切り替えて、色や模様の変化を比べてみましょう。
顕微鏡&偏光観察のサムネイル
1試料選び・観察ポイント確認

実物の観察像は試料の作り方、厚さ、照明、ピントで変わります。このページでは特徴を学ぶための「風」モデルとして扱います。

食塩結晶風

観察対象透明〜白色の結晶
白〜透明
サイズ0.2〜0.8 mm程度
偏光観察結晶の向きによる明暗差を観察
記録する点形、輪郭、色、明るさ、角度による変化
2顕微鏡・偏光設定
ぼけ ← → はっきり ← → ぼけ
100× 相当
45°
光の通り方や色味を変える
暗い ← → 明るい
45°
3顕微鏡本体
試料 接眼レンズ 接眼レンズ 対物レンズ ズーム フィルター 焦点
4観察像
食塩結晶風 / 明視野 / 100×
5観察メモ

1つの試料に対して、条件を変えて見比べて記録します。 「記録する」ボタンで保存すると、右の比較表の該当欄に入ります。

落射照明・明視
条件 見え方の記録
落射照明・明視 未記録
落射照明・偏光 未記録
透過照明・明視 未記録
透過照明・偏光 未記録
#試料条件
6観察後の整理

顕微鏡観察では、数値よりも「条件」と「見え方」を対応させて整理することが大切です。 保存した観察画像とメモを使って、目的・方法・結果・考察をレポートにまとめましょう。

1
🖼️

画像を保存

観察像を保存して、条件ごとの見え方を残します。

2
🔍

比較表を埋める

落射・透過、明視・偏光の違いを表に整理します。

3
🧠

考察を整理

どの条件で何が見やすくなったかを考えます。

4
📝

レポート化

画像・比較表・考察をレポートにまとめます。

コラム

マリュスの法則

偏光した光をもう1枚の偏光フィルターに通すと、2枚のフィルターの向きによって明るさが変わります。 向きがそろっていると明るく、90°ずれると暗くなります。この関係を表すのがマリュスの法則です。

I = I0 cos2θ I:通過後の光の強さ、I₀:入射光の強さ、θ:偏光フィルターの角度差

このシミュレーターでは、偏光フィルターの角度を変えると観察像の明るさが変わります。 さらに結晶やプラスチックのような試料を挟むと、材料の性質によって色や見え方も変わることがあります。

2枚の偏光フィルターの角度差が大きくなるほど、通り抜ける光は弱くなります。
コラム

偏光観察で何が見える?

偏光板を通した光は、特定の向きにそろった光です。結晶や繊維、プラスチックのように内部構造に向きがあるものは、 偏光板の角度を変えると明るさや色が変わって見えることがあります。

レポートでは「明視野では何が見えたか」「偏光にすると何が変わったか」を分けて書くと、観察結果が整理しやすくなります。