顕微鏡&偏光観察
試料を選び、観察モード・焦点調整ノブ・ズーム調整ノブ・レンズフィルター・明るさを変えながら、見え方の違いを観察します。 数値を測る実験とは違い、形・色・模様・コントラストを記録して考察する実験です。
実物の観察像は試料の作り方、厚さ、照明、ピントで変わります。このページでは特徴を学ぶための「風」モデルとして扱います。
食塩結晶風
| 観察対象 | 透明〜白色の結晶 |
|---|---|
| 色 | 白〜透明 |
| サイズ | 0.2〜0.8 mm程度 |
| 偏光観察 | 結晶の向きによる明暗差を観察 |
| 記録する点 | 形、輪郭、色、明るさ、角度による変化 |
1つの試料に対して、条件を変えて見比べて記録します。 「記録する」ボタンで保存すると、右の比較表の該当欄に入ります。
| 条件 | 見え方の記録 |
|---|---|
| 落射照明・明視 | 未記録 |
| 落射照明・偏光 | 未記録 |
| 透過照明・明視 | 未記録 |
| 透過照明・偏光 | 未記録 |
| # | 試料 | 条件 |
|---|
顕微鏡観察では、数値よりも「条件」と「見え方」を対応させて整理することが大切です。 保存した観察画像とメモを使って、目的・方法・結果・考察をレポートにまとめましょう。
画像を保存
観察像を保存して、条件ごとの見え方を残します。
比較表を埋める
落射・透過、明視・偏光の違いを表に整理します。
考察を整理
どの条件で何が見やすくなったかを考えます。
レポート化
画像・比較表・考察をレポートにまとめます。
マリュスの法則
偏光した光をもう1枚の偏光フィルターに通すと、2枚のフィルターの向きによって明るさが変わります。 向きがそろっていると明るく、90°ずれると暗くなります。この関係を表すのがマリュスの法則です。
このシミュレーターでは、偏光フィルターの角度を変えると観察像の明るさが変わります。 さらに結晶やプラスチックのような試料を挟むと、材料の性質によって色や見え方も変わることがあります。
偏光観察で何が見える?
偏光板を通した光は、特定の向きにそろった光です。結晶や繊維、プラスチックのように内部構造に向きがあるものは、 偏光板の角度を変えると明るさや色が変わって見えることがあります。
レポートでは「明視野では何が見えたか」「偏光にすると何が変わったか」を分けて書くと、観察結果が整理しやすくなります。