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電子天秤 風袋引き 濃度 wt%

電子天秤で秤量と濃度計算を体験しよう

容器を置いて風袋引きし、試料と水を秤量しながら目標濃度に近づけます。 最小表示や入れすぎが、計算されるwt%濃度にどう影響するかを確認します。

電子天秤で塩水の濃度をつくる実験のイメージ
1電子天秤・濃度確認

電子天秤風

容器を置いてから0 gにする「風袋引き」を使い、試料だけの質量を読み取る実験モデルです。

風袋引き容器の質量を0 gとして扱う
最小表示0.1 g / 0.01 g / 0.001 g
目標試料と水を量り、決めたwt%濃度に近づける
換算式濃度[wt%] = 試料の質量 ÷ 全体質量 × 100
2目標設定

最初に、何gの塩水を何wt%で作るかを決めます。

必要な塩 3.50 g
必要な水 96.50 g

まず塩をこの量に近づけ、次に水を加えて全体量を合わせます。

3電子天秤の設定

容器と最小表示を選び、風袋引きで0 gにします。

4塩と水を量り取る

加える量を決めて、塩または水を追加します。

電子天秤とビーカー
32.50 g
風袋前
目標の塩3.50 g
目標の水96.50 g
目標との差-- wt%
天秤表示32.50 g
塩の質量0.00 g
全体質量0.00 g
濃度-- wt%
5記録表
# 操作 天秤表示[g] 塩[g] 水[g] 全体[g] 濃度[wt%] 目標との差[wt%]
無料版では先頭20件をCSV出力できます
全件CSV出力は有料会員向けです
6実験後の整理
1

CSVを保存

記録表を出力して、表計算ソフトで開きます。

2

濃度を計算

塩の質量と全体質量から濃度を確認します。

3

誤差を見る

目標濃度からどれくらいずれたかを比べます。

4

レポート化

方法・結果・考察をレポートにまとめます。

コラム

電子天秤はどうやって重さを数字にしているの?

電子天秤の中には、重さによる力を電気信号に変えるロードセルのような部品が使われます。 試料をのせると部品がわずかに変形し、その変化を読み取って質量として表示します。

重さによる力 → 電気信号 → 質量表示
ロードセルの変化を読み取り、質量として表示します。
濃度[wt%] = 試料の質量 ÷ 全体の質量 × 100

このページで選ぶ「最小表示」は、どの細かさで読み取るかを表しています。 実際の電子天秤では、表示値が信頼できる状態かを確かめるために、校正用の分銅で確認したり、水平・振動・風の影響に気をつけたりします。

電子天秤の内部でロードセルが重さを電気信号に変えるイメージ