理系大学生がTOEICで伸び悩む3つの理由

by タカハシ@運営 2026/06/06 00:20

「研究や授業で忙しくてTOEICの勉強が進まない」

「単語は覚えているのに点数が上がらない」

「理系だから英語は苦手でも仕方ない」


そんな悩みを抱えている理系大学生は少なくありません。

実際、私自身も理系学生として大学・大学院で学び、その後は大学教員として多くの学生を見てきました。その中で感じたのは、TOEICで伸び悩む理系学生には共通するパターンがあるということです。


今回は、理系大学生がTOEICで伸び悩む代表的な3つの理由と、その解決策について解説します。

理由①:英語を「暗記科目」だと思っている


理系学生は数学や物理のように「理解して解く」ことに慣れています。


一方で英語になると、

  • 単語を覚える
  • 熟語を覚える
  • 文法を覚える

という暗記中心の勉強になりがちです。


もちろん暗記も重要ですが、それだけではTOEICのスコアは伸びません。


TOEICでは、

  • 単語の品詞を理解する、文の構造を理解する
  • 文章全体の流れをつかむ
  • 必要な情報を素早く見つける

といったスキルが求められます。


数学で公式だけ覚えても問題が解けないのと同じです。

TOEICは英語力そのものだけでなく、「どういう意図で問題が作られているか」を見抜く試験でもあります。

実はこの考え方は、実験結果の考察や数学の問題分析とよく似ています。


解決策

👉 問題を解くときは、

「なぜこの問題を出題するのか?難易度はどの程度か?」

を出題者の視点で意識しましょう。

英語の丸暗記ではなく、問題の構造を理解する習慣が重要です。


理由②:問題集ばかり解いている


理系学生に多いのが、

「とりあえず問題集を何周もする」

という勉強法です。


しかしTOEICでは、

問題を解くことよりも、

問題を解いた後の復習の方が重要です。


例えばリーディングで間違えた問題があった場合、

  • 知らない単語だったのか
  • 文法が分からなかったのか
  • 時間不足だったのか
  • 読み違えたのか

を分析する必要があります。

実験で結果が出なければ原因を分析するように、TOEICも「なぜ間違えたのか」を分析することでスコアが伸びます。


解決策

👉 問題演習と復習の時間を

「3:7」

くらいに考えてみてください。

解く時間よりも復習時間を長く取ることで、スコアの伸び方が変わります。


理由③:勉強を継続できる環境がない


理系学生は研究室配属や実験が始まると、一気に忙しくなります。

  • 卒業研究
  • レポート
  • 学会発表
  • アルバイト
  • 就職活動

などが重なり、英語学習が後回しになりがちです。


TOEICは短期間で一気に伸ばす試験ではありません。

毎日少しずつ継続することが重要です。


しかし、一人で勉強していると、

  • モチベーションが下がる
  • サボってしまう
  • 勉強記録が続かない

という問題が起こります。


解決策

👉 勉強仲間やコミュニティを活用しましょう。

学習記録を投稿したり、同じ目標を持つ人と交流したりすることで継続しやすくなります。


まとめ

理系大学生がTOEICで伸び悩む理由は次の3つです。

  1. 英語を暗記科目だと思っている
  2. 問題集ばかり解いている
  3. 継続できる環境がない


実は、理系学生は論理的思考力や分析力を持っているため、勉強法さえ間違えなければTOEICスコアは大きく伸ばせます。

独学で伸び悩んでいる方は、正しい学習法と継続できる環境を取り入れることから始めてみましょう。

 

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